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メシャン・ルー



    300はまだまだ大丈夫
    400はダメです

    大変な事になっちゃう
    〇〇〇〇 

    でも、おかげで最近は絶好調
    下世話やな~~




ガルルルル~~
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    京都の市役所の少し北
    そう、一保堂の横にある フレンチ。
    今年の6月オープンのリストランテです

    デジュネは3500
    ディネは 7000
    ディネでオジャマ




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    タルトレット

    カリフラワームース
    フィグジャム・フォアテリーヌ

    フォアグラとフィグのタッグは
    猪木と馬場のタッグ並
    秋を感じる いいアミューズ




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    根セロリ ヴルーテ
  
    隠れたビスク・ロワイヤルは素敵
    塩梅も申し分なく



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    ブリとかぶのタルタル 桜チップ瞬間燻製
       
    レモンコンフィのソースとかぶの葉のソース

    かぶのスライスは2種のマリネ
    手がこんではる 
 
    足し算の料理、引き算ならもっとかこいいと思う
    厚岸のかきえもんは素で正解だとかんじる
    海のミルク感




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    トゥーレーヌ・ルージュ KUNIKO second
    ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ
    07 ガメイ

    今年の暮れはこれで決まりかな。




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    加茂茄子 シャンピニオン・ア・ラ・カプチーノ
 
    茄子の火入れは狙ったもんでしょうか
    サクっとした感じ

    少し違和感があったけど
    逆にうまみがモロに伝わる
    いいキュイソン

    シャンピニオン、ブイヨン・ド・ブフ
    素晴らしいお味 




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    玄界灘のイシガキ鯛 ポワレ

    パリッパリッ



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    フレッシュオマール ロティ
 
    トランペット茸と芽キャベツ 軽いアメリケーヌ

    ポワソンとヴィヤンデは3・4種からの選択
    こちらオマールはプラス1000円

    



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    蝦夷鹿 ソースポワブラード

    火入れは4・5段階の工程が入っているそう
    リソレ・ロティ・ルポゼ・アロゼ
    こんな順でしたか(笑)?
    
    基本、このコースすべてに言えるけど
    丁寧なお仕事です
    キュイソンもいい感じ
    
    


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    アニョー ジュとピュレダイユ 

    インカのめざめに乗ってるドライなトマトが
    すごい主張

    こちらの火入れも鹿に近い感じ
    バターの風味を感じたのはアロゼの時ものかな


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    もっと、ギリッソンも好み



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    想像

    この中から、デザートを選ぶ
    何が出てくるかはお楽しみ
    洋ナシとチョコを選択


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    洋ナシは
    
    キャラメリゼ・チョコアイスに
    カスタードとカラメルソース



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    チョコは

    チョコアイスにクリムース
    みかんジュレ

    楽しい趣向 ♪



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    ミニャ



    レギュムがはっきりと感じられる、7000ムニュ
    アセゾネは薄目でクラシックと
    軽いライトな今の流れの組み合わせ

    7000円・・・
    デセール抜きにして6品
    ポーションはカワイ目だけど、味のバランスがいい
    シェフの腕は確かかと思う
    でも、少し物足りなく思う面は
    皿に、落ち着いた感がでている所、今が感じにくい所
    もう少し攻めてもいいかもシレナイ    
    
    サービスはつかず離れずな接客で
    心地いい

    数ある京都のフレンチの中において
    もう少し個性が出てきて コースの品代わりの頻度が
    上がってくれば、素晴らしいお店なりそう。。
    望むはオオカミ・・みたいな、スルドイ皿・・・(笑)

        
by kanon20020920 | 2010-11-12 18:34 | Méchant Loup