カ・セント
基本、クリスマスは家にいる派です
何度か経験あるクリスマスコースには、あまりいい思い出が無いのと
あの街の浮かれてる感にはどうも馴染めません。トナカイの歌は好きだけど、、。
でも・・・今年は行きます、コースに・・・
むげには断れない人からのお誘いとあらば・・・・・
シェフ、、、頼んましたよ。。。
菊芋ロワイヤル
12月頭の訪問、そうこの日の帰りはあのタクシー
う~ん、忘れられそうもありません、ほんま、ゲームみたいやったわ~~
さて・・・いきますか
アミューズはロワイヤル
ボキャリングでサーブ、蓋を取るとトリュフの香
エグミ感じる香はトリュフオイル、この香りはあんま好きじゃありません
ロワイヤルはいい濃度で好みな食感
北海道・仙鳳趾産生・牡蠣
厚岸はよく食べますが、仙鳳趾はお初
エミュルジョンはシャンパン
いい牡蠣、今まで食べた厚岸の物をゆうに上回る、大きさもかなりでかい
・・・インパクトはあるが、何故か記憶に残らない。
しっかりチャコってます。
タパス
・カンタブリア アンチョビ
・鮪 モホ
・ズワイ蟹 コルネ
・フォアグラテリーヌ オレオ
・プロシュート
・ブランダード
・里いも フリット
・アーモンド冷製 スープ
ピカイチ オレオ
フォアグラとチーズのアンサンブレは素敵
ココアのチュイルとの相性もポォーフェクト!
ピカニ カニコルネ
中には蟹の身とフロマージュ・フレ、その上にウズラの卵
モホは三番手か・・・
コムシノワ トマトパン・細バゲ
伊勢海老とホタテ アメリケーヌ
二つのキュイの差が見事・・・
伊勢海老にかかっている、エスペレットが的確に皿の輪郭を浮き彫りにしている
・・・旨い。。
ドメーヌ・メゾン・ブリュレ・エルドロー・VDT2007
飛来
エレメンタルチーズと焦がしバターの二種のソース
全体を見て・・・からし菜がいいエッセンス
スペシャリテだとは思うが、この皿はまだ伸びしろがある
個人的にはここに1つ強い和の要素があればもっと面白くなると思う。
ミルクパンとプティなカンパーニュ
ミルクパン旨し。
鮃ソテー
レッドムーンピュレとチップ・九条ネギ柑橘
コルヴェール ロティ
岩手の網取りの物
ガルニはポレンタ・クスクス、軽いサルミか・・
モチロン、エトフェだろうが、にしてもいい血のまわり
鉄分が嫌味なく主張して、軽い酸味も感じられる素晴らしいキュイソン
オーブン使ってるんかな~
バレンシア風 おじや
鍋がオジャって言うんでしたっけ?
わすれました・・・・(笑)
オカワリで完食。
カボチャアイス・ヘーゼルナッツムース・メレンゲパウダー
焦げ蜜柑の皮ジュレ 蜜柑プリン
青リンゴソルベ パイとアーモンド泡 柑橘ソース
今回は12000のコース
皿数が多く、1つのポーションも程々にある
女性は大食漢でないと、少ししんどいんじゃないでしょうか・・・
コースとして
今回は素晴らしかったと思います
来る皿の変化と抜群の火入れ・アセゾネ 等々
でも、あまり記憶に残らない皿があるのと、ポアソンの頃から盛り下がりを感じたのは
なんでだろう・・・
カ・セント、ここのコースの生命線はズバリ、タパス
チョコチョコ見るかぎりでは、あまり変わりばえが無い様な気がする
ここが大きく変わらないと、2度・3度来店となると飽きが来るのが早くなると思う
タパスの変化の付け所をどうするのか、これからの楽しみ
サービスは、、、女性の方のキュートなスマイルは心を和ましてくれる
全体としては、時期的に仕方ないかもしれないが、少しバタバタしている感が見受けられる
来年から7%取るには、チョットしんどいかな~~
イロンナ意見はあると思いますが
神戸ではやはり、群を抜いているでしょうね、で、やっぱり期待もします
ウナギ・プランチャが楽しみで仕方ありません。。
by kanon20020920
| 2010-12-06 17:49
| Ca sento